※FE歴はトラキアまでのエルラケ派のため、二人の事に絞って書いてます。

人気投票

2月末にエルトとラケシスが来たと聞いて始めました。告知を見た瞬間に、やっぱりワクワクしました。 小一時間リセマラしてラケシスが来た段階で本格スタート。人気投票、エルラケは聖戦の中では上位だったとは言え、 新作の人気がすごくて中々難しいんだなぁと(100~200位だったと記憶してます)。お兄様に入れておきました。


プレイ感想

8x8と言う小マップは、有りではないでしょうか。戦略性には乏しいですがサクサク終わるのでモバイルと言う媒体に合ってると思います。 ステージ攻略は、出撃前の編成でほぼ決まりますね。 三すくみの差が結構大きく、槍相手に剣では全く勝てない。こんなだっけか(数年ぶりのFE)。後で調べたら属性ごとにも三すくみがあるみたいですね。 必殺や回避がないので、盗賊、傭兵など弱そうだなぁ。

FEのストーリーに惹かれるのは、戦う状況がドラマティックだからです。 戦いたくない敵、死なせたくなかった味方。これまでのシリーズには沢山居ました。 ゲーム的に死ぬ要素がないのはしょうがないとして、ストーリーにも死が無いのは 戦争が舞台のゲームとしてはどうなのでしょうか。後半で死んだりするのかな。 まぁお祭りゲーなので、重くしてしまうと色々大変なのも分かるんですけど。

トラキア以来ですが、シリーズの作風自体も大分変わったように思います。 かつての作品では見られないような口調のキャラも沢山いて、色々と新鮮でした。 今後期待したいのはヒーローズだけじゃなく、ライバルズとか。 仲間にしたい敵が結構居ます。ブラックナイツ・カミュ、 ヴェルトマー時代のアルヴィスとか使ってみたいです。



エルトシャンとラケシス 外伝ステージ

ラケシスは相変わらずお兄様大好きですね。 エルトシャンの「ふっ、そうだな・・・」はエルラケ好きが何度も何度も夢に見たセリフだと思います。 こんな風に説得を受け入れてくれたらと・・・。しかし騎士としての誇りがそれを許さないのは周知の通り。 異界に迷い込んだが故のやりとりだと思いますが、リメイク(すると言う前提)の際にもこういう方向を模索していくのでしょうか。 しかしバーハラがある訳です。

異界ではありませんが、異国(ユグドラルの外)に逃避行すると言う妄想も何度もしました。


性能

ラケシスは、"リブローの杖で1マス離れた味方を回復"+"回復時に1ターン中の全味方の守備+4"という性能。 支援効果は持続するのでターン開始時に使うと凄い楽です。 武器はアブゾーブというリザイア(大地の剣)な魔法が使えます。 人の命を糧にしてでも生きて欲しいっていうのはエルト兄様の遺志なんですよね。 考えてたら萌えてきた。聖戦ではマスターナイトになってからが本番ですが、エルト兄様が居るのでサポート役に徹すると言う事でしょうか。

一方、エルトは"ステータス上昇の代償にHPが減少していく「獅子奮迅」"と言う、あからさまに死に急ぐスキル設定。エルトが諸刃の特攻&ラケシスが懸命に回復と言うのは、いいコンビですね。 攻撃、守備などがグングン上がり、移動範囲も広いなど一線級のステータスを持ってます。さすがお兄様!(違う作品)。

双方をLv40にしてみて。ラケシスは魔法攻撃も出来る回復役、魔法防御の支援付きなのも嬉しいところ。エルトシャンの獅子奮迅は とにかくHPが減りまくるので、場合によってはスキルを外すと言う選択もしないといけないですね。基本HPが高めですが、それでも槍や魔法などの弱点もあります。"攻撃時に相手と位置を切り替える「切り込み」"が味方との連携に役立ち、使えます。

その後スキル継承が実装されました。ラケシスにリバースと救援の航路を付けて、より回復しやすいように。ただしアブゾーブはポリシーでそのまま。余談ですが魔法を変えると杖のグラフィックが変わるのが細かくていいですね。HPが減少しやすいエルトには待ち伏せを付けました。獅子奮迅はずっと付けたままです、ダメージ減少よりも高ステータスを維持するほうがずっと有用だと後になって気付きました。

スキルやステータスが緩やかながらインフレしつつある状況になり、速さがそれほど高くない二人は厳しくなりました。それでも二人とも神竜の花をMAXで贈与済みです。☆5でしか排出しないエルト兄様も、なんとか頑張って限界突破を最大値まで行いました。さらに「獅子奮迅4」を付けました。武器錬成の「ミストルティン」の効果と合わせると1回戦う度にHPが14減ります。最初は戸惑いましたが、1戦で死ぬことが多いゲームなので思ったよりディスアドバンテージになりにくい。おかげで攻撃力が常時63もあります。


台詞

「私はエルト兄様のような人でなければ好きにはなれないわ」が声で聞けて ニヤニヤしました。かわいい。ノロケてますね。エリオットを拒否する意思を込めて もう少しキリッとした言い方なのかと思ってました。

一方、エルト側もラケシスに対して一つだけ台詞がありました。うーん。切ない。意外にセリスに対しての台詞もありましたが・・・ そもそもエルトシャンがセリスと出会うって、タイムパラドックスを発生させかねない要素ですね。聖戦の系譜ではとても新鮮な要素だと感じました。

エルト兄様にリブローする時の専用セリフなどはありませんでした。さすがに戦闘中の掛け合いは無いですね。 異界とは言え、この兄妹が一緒に何度も同じ戦場に立てるのってやっぱり胸が熱くなりますね。

それぞれレベルをマックスにさせると専用の台詞がありました。エルトシャンは、ちょっと夢要素が強い感じがしました。マイユニット的な事ですね。うーん・・・個人的にはあくまで傍観者で居たかったです。これに限らず各キャラクターがプレイヤーを慕う台詞が非常に多く、違和感がすごいです。ラケシスの台詞は、知ってたんだと言う驚きを感じました。エルラケ好きには大変衝撃的な内容だと思います。





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