ファイナルファンタジー4 感想記4
PSP版のFF4のプレイ日記です。セシルxリディア推しです。終盤の攻略。ラストダンジョン
準備万端でラストダンジョン突入。ここで「赤い翼」が流れるのズルい。 敵がとにかく固く、雑魚戦も時間かかる。凄い勢いで減るHP/MPを有り金叩いた ハイポーション＆エーテルで回復しつつ、モリモリ進む。死の宣告を全体でかけるブレイグ戦で、時間内に倒せず全滅。 火力が足りず削り切るのは無理だと思ったので、予めHPを減らしておいた上で 同士討ち＞レイズのコンボで、何とか撃退。即死怖かった。
終盤、太陽の見える全身ガラス張りの宮殿。出て来る敵が攻撃力が高いベヒーモス、リフレクを貼り反射魔法で攻撃するフェイズなど 中々に手強い。HPもタフなので、相手にするのがしんどい。
ラストバトル
フースーヤ「パワーをメテオに！！」 ゴルベーザ「いいですとも！！」
「いいですとも」は珍セリフとして有名ですが、「パワーをメテオに」も「インド人を右に」みたいな癖のあるセリフですね。シュールな会話で面白い。しかし頼もしい。 結局ゼムスは思念体として蘇りフースーヤ達を倒し、セシル達も瀕死に。初めてフースーヤの戦闘不能グラフィックを見たのですが SFC版だと毛だらけでモップみたいだったのが、しぼんだ風船みたいになってました（たとえが酷い）。窮地の中、「立ち上がって」とミシディアから祈りが届く。戦いを共にした仲間達からの声を聞き 次々と力を取り戻していくセシル達。感動しました。死んでしまったテラも居たり……。
クリスタルを使うと、やたらゴチャゴチャしたラスボスのゼロムスが登場。 全体に2000近いダメージを出すビッグバーンが強烈。貴重品の風魔手裏剣やエリクサーなどを 惜しみなく投入し撃退。純粋に火力で押して来るタイプのボスで、対策が難しく手ごわかったですね。何度かやられました。 結局ゼムスは憎しみこじらせて憤死って事でいいんでしょうか。
月の民として生きていく決意を固めたゴルベーザ。 肉親とは言え、散々苦しめられてきた兄に言葉が出ないセシルを仲間達が後押しして 最後に兄さんと呼び和解。ゴルベーザなんてちょっと悪い心があっただけで完全に被害者なので、ちょっと可哀想に思える。
エンディング
パロムは中々ナンパな感じが良いですね。ルカちゃんとフラグ経った？ あと唐突にカインxポロムとか考えてしまった。接点はないけど、試練の山で修行してるから 会えそうだし。ポロムはセシルに憧れてたりしてる所があったとしたら、互いの失恋や セシルへの憧れなどから発展してくんじゃないかとか。あ…カイン金髪だったんですね。 しかもロンゲでサラサラヘアーだったんですね。なんかセシルみたいだなー。「君は空から見ていてくれ。僕にはまだダムシアンの人々がいる」とアンナに語りかけるギルバード。 ギルバードの中でアンナはずっと消えないんだろうけど、 それでも前を向けるのはアンナのおかげですね。良かった。
女遊びしてるエッジ。しかしリディアを思い続けて心は満たされぬまま。おぉ…切ない
一方リディア。幻界で子供達と会話。「僕達はどうして牙があってリディアと違うの？」と聞く子供に 「大切なのは心、そうでしょ、セシル！」と返すリディア。 最初は母親を殺した仇だったセシルの事をこんな風に言えるようになるなんて……と、凄い嬉しくなりました。 あと未だにセシリディ派な自分にとって最後に「セシル！」とリディアが呼んだのが もー……。何かすっごい嬉しかったです。カプ目線抜きにしても、嬉しくなりますね。
でも幻界と人間界とじゃ時の流れが違うんだよなぁ。と思ってたけど セシル＆ローザの挙式では変わらぬ姿で登場するリディア。うーん、時の流れどうなってんだ？？？？
ともあれ、ドレス姿のローザは可愛かったし、セシルとローザも幸せそうで凄い良いなと思ったのでした。 最後は皆に祝福されて良かったね。あと久々にリディアと再会して顔をまともに見れないエッジとか… この二人どうなるんだろうと、最後までプレイしたはずが、かえって気になるところが増えてしまいました。
総評
何度もリメイクしてるだけあって、とても面白かったと思います。戦闘も程よい手強さで遊びがいがありました。どうもセシリディを別世界でもいいから結びつけたいという欲求を抑えられそうに無いです。 あとカイポロ。接点ないけど、可愛いな～と。そんなカプ厨的な雑感で締めたいと思います。