ギルティギアシリーズ生誕20周年 アニバーサリーコラボイベント in 激突空間
18年5月19日に行われたトークショーのレポートです。
トーク内容を全て語ってしまうと、イベントの意味が無いと思うので意図的に一部を隠しています。
会場のタイトーステーション外観。赤いインベーダーが目印。六階建てのビルの5階までがゲームセンター。会場は6階で普段はコラボ系のカフェを営業。
フード＆ドリンク
イベント中は撮影禁止との事で、開始前に撮ったエルフェルトの苺ミルクです。
上に載ってるのは凍った苺と生クリーム。そんなに甘くなく飲みやすい。
フードは、ミニピザ、ポテト、トマトとレタスのサラダ、お肉とソーセージ。食べごたえあってまあまあ。微妙に冷めてなきゃもっと美味しく感じられたかも。デザートにはチョコ味のバウムケーキ出てきました。上にGG20周年とプリントされたチョコが貼ってありました。
トークショー
開演前にスタッフから、「トークステージに向かってダッシュしたりジャンプしたりしないように」と 注意が入るも、「さすがにそんなゲームみたいな事はしないだろう」という空気がたちこめ、会場全体で笑いが起こる。19時頃、イベントスタート。司会のアキラさんはじめ、石渡さん、パチさん、山中さんがステージに登壇。 PS1で始まった初代GGから最新作のREV2までを、当時を振り返りながら語っていきます。 GGプチやジャッジメントなどの石渡さんがノータッチだった携帯機の移植作や、さらにはアプリ版のGGロアまで含まれてました。
当時の制作状況、スタッフに関するこぼれ話、今まで語られてなかったキャラの設定など、色々聞けて楽しい時間を過ごせました。 元々GGというジャンルは同人にオープンなのは知っていたけど、スタッフの中にR18同人誌を作ってる人がいたと言うのは驚きでした。 ブリジットの成人向けを作っていたけど、脱稿し終わってから男の子だと知らされたそう。 この時のエピソードが膨らんで、ブリジットの性別に騙され阿鼻叫喚という風に伝聞したのだとか。こんな感じのこぼれ話が1時間超。楽しかったです。
今まで画像でしか見れなかったXrdのプロトタイプムービーも見ることが出来ました。
ブサイクな風貌の偽者ソルが視聴者に向かってうんちくを喋っていると 険しい表情をした本物のソルが現れ、のされてしまう。と言うショートストーリーです。 このムービーの凄い所は、石渡さんがソルのアテレコをした唯一のXrdソルなところですね。
トークが一通り終わって、ファン同士の対戦会へ。GG、XXAC+R、Xrdと3作品を2試合ずつ。 ガチ対決ではなく、和気あいあいとした雰囲気で行われました。 対戦に勝利した人にはX時代のガシャポンフィギュアがプレゼントされてました。会社に保管されてたそうです。
ミリアさん
続く質問コーナーでは、念願が叶い、石渡さんに聞きたかった事を直接聞くことが出来ました。質問内容は「組織から抜けた後のミリアさんの生活がどんな風だったか」です。「すでに語ってたと思うけどなぁ」と仰った時には「マジかよ」と思いました。 うーん…語ってなかったと思う。XXAC～Xrdまでは近隣住民と交流してた事が語られてたけど、 GGやGGXでは語られてなかったと思う。
ずっと聞きたかった事なので、終わった後のトークはほとんど頭に入らなかった。
ほかの質問は長年のファンならではの面白い切り口の質問でした。
ソルの目の色が赤から茶へと変わったのは何故か？（初めて知った）＞ギア細胞が変化したため
アクセルのXrdで語られた設定は初代から考えた物だったのか？＞そうだったみたいです。
ヴェノムの髪の模様にはどんな意味があるのか？＞顔が隠れてるから、ここに眼を書いておこうと言う事らしい。ちゃんとした意味があるそうで後々語りたいとも言ってました。
全てが語られる訳ではなかったけど、応答を聞くだけで十分面白かった。ボルドヘッド役に千葉繁さんを起用しようとしていたと言うこぼれ話が出た時には「あぁ～（わかると言うような声）」が響いてました。
次にこういう機会があるのだとしたら、 アングラのアフターリスクとか、アングラが覚醒する事は今後あるのかなど 色々聞いてみたいですね。いや、そんなことより今まで猫を飼ったことがあるのか、 今は猫を飼ってるのか、魔法猫とか使ってるのかとか、そういうのを聞くべきだったと思う。
今後もイベントに積極的に参加して、可能な限り聞いてみたいと思いました。
終幕
最後に集まった皆さんで集合写真撮りました。自重してフィルムの外に逃げたので自分は写ってませんが、 web掲載された写真を見ると、とても良い雰囲気が伝わるんじゃないかなと思います。オフレコだからこそ語られる情報が多く、来て良かったです
それから、GGと言う企画が始まる以前に書かれたキャラクターの設定画も見れました。ミリアさんに関しては全てチェック済みだったけど、他のキャラは初見の物もあり、何より大きなサイズで見れたのが嬉しかった。5.6人で急いで回し読みという感じだったので、じっくり見たかったですね。