『GUILTY GEAR STRIVE』ハーフアニバーサリーイベント in KOTOBUKIYA 感想


2021年12月18日~12月26日まで開催されていたコラボショップの感想です。

※店内施設の写真は撮影・投稿の許可を頂いた部分のみとなります。


店外



緑色の派手な壁色のおかげで分かりやすい外観のビルです。





(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

店の入口に『ST』の大きなポスターと、イベントショップの告知看板が飾ってあります。OP曲の「Smell of the game」が大ボリュームで流れてました。




階段





(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

小さなビルなので、イベントショップが開催されている5階に行くにはエスカレーターや階段を乗り継ぐ必要があります。道中の壁や入り口にイベントショップの告知が貼られていました。すべて同じ内容でしたが記念に撮影しました。5階に上がると、これでもかと告知が貼られています。





(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

実は五階まで直通のエレベーターがあり、ここから行くのが早かったみたいです。エレベーターの入り口には、ジャック・オーまでの17人のプレイアブルキャラが描かれた特大ポスターが貼ってありました。




(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

階段入り口の反対側にはエスカレーターがありました。ハッピーケイオスが出迎えてくれてるみたいで、ちょっと和みました。



店内




(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

今回のイベントショップは、キャラクターパネルの展示が中心みたいです。入り口付近には主役であるソルとカイの二人に加え、ジャック・オーの姿が有りました。

ほかにも、チップと闇慈、ジオヴァーナとゴールドルイス、イノとアクセル、アサシンなど関連性のあるキャラクターで固めてありました。





(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

背丈の大きいキャラは、原作を再現するかのように巨大です。イベントショップの天井は高めに設計されてましたが、突き抜けてるようにも見えました




(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

ファウスト先生の横にあるモニターでは『ST』のPVがずっと流れてました。すっかりマスコットとして定着したロボメイとメイちゃんの二人がセットで置いてあります。モニターの横にはファンのメッセージが書かれたボードが貼ってありました。どちらかというと、キャラクターのファンよりは対戦系のコメントが多かったような気がします。「設定資料集を出して欲しい」とお願いしておきました。




(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

物販のメイパーカー、15400円。ゲームのデザインでは肩が開いてましたが、現実に着用するとなると寒いですね。きちんと塞がってました。




(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

「エルフェルトのマグナムウェディング」という名前の射的ゲームです。1回550円で、キャラクターがプリントされた的に当てると、そのキャラの缶バッジが貰えます。外れてもランダムで1個もらえるのが良心的です。ほしいキャラが居なかったので遊びませんでしたが、銃のデザインの確認がてらに遊んでみても良かったかも。




(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

こういう大きなパネルの展示は細部に注目してみると以外な発見があったりします。こちらは『ST』のパッケージイラストですが、カイの足部分に「HOPE」の文字が書いてありました。




(C)Arc System Works
KOTOBUKIYA 秋葉原館より撮影・引用

また、ゲームソフトなどで見るよりもサイズが大きい分、石渡さんの筆致などもより感じ取れるような気がしました。具体的に言うと、このイラストはラフ線がそのまま残っている部分が結構あるんです。たぶんラフを書いた状態から清書などはせず、そのまま塗りに入ってるような気がします。厚塗りで用いられる描き方ですね。




設定資料

今回、設定資料も少しだけ飾ってありました。ゲーム中の動作のコンテや、キャラクターの衣装や表情などの注釈が書かれています。いろんなキャラの設定がありましたが、特に興味を惹いた物だけ書いておきます。


アクセル
表情絵が、物凄く美形に描かれていてかっこよかったです。石渡さんの、というか『GG』のイラストの良いところは欧米人の顔がちゃんと欧米人してるとこですね。アニメ的な作画のテンプレートに収めないで、ファッション誌を見ているような美しさを保ってるところが良いと思ってます。鎖鎌は刃が仕舞えるようになっていて、普段は背中側のボトムスに挟んでしまってるみたい。



イノ
デザインの変更に伴い、詳しく設定が書かれていました。イノの帽子のマークは音符を表現したものだそうです。またエスペラント語で「愛欲」と言う言葉が帽子に刺繍されてるようです。ちなみに、エスペラント語はイノと言う名前の語源にもなっていて、イノは女と言う意味です。



メイちゃん
『Xrd』の時と同じスポーツブラや、見せてもいいパンツを履いてるみたいです。立ち絵の設定ではパーカーを透過して、お尻のラインがはっきり描かれてるものもありました。メイちゃんも表情絵があり、口角が少し上がってニッと静かに笑っている絵が可愛くてよかったです。



ザトー
登場演出で、アサシンの構成員の姿があり、どこから出てきたんだろうと疑問に思ってたんですが、どうもザトーの方が構成員の影の中に潜んでいたみたいです。ザトーは他の人物の影に取り付いたまま、移動が出来るということなんでしょうかね。暗殺の時にも使ってたんだろうなぁと想像できます。エディの設定では、エディの動作に逐一「こわーい」とか平仮名で感嘆詞が書いてあったのが印象的でした。



ミリアさん
登場演出の設定では「しゃなりしゃなり」と歩くと文章で補足してありました。また「イイ女」とも。

挑発で髪の椅子に座ってくつろでいる時の設定もありました。本とかティーカップとかどこから出してるんだろう?と、ずっと疑問に思ってたんですが、特に補足されることはなく謎は謎のままでした。

漫画『ジョジョの奇妙な冒険』で第3部の主人公の承太郎が、賭け事の最中にテーブル上のどこにも無かったジュースやタバコを取り出して相手を動揺させるという演出があったんですが、それと近いような事なのかなと思います。






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