STRIVE プレイ前感想

2021年12月25日記
何を勿体つけてるんだと言う話ですが、ぼちぼち『ストライヴ』をやろうと思います。

その前にゆるくプレイ前の感想



ストーリーについて

『ギルティギア』は格闘ゲームですが、『Xrd』のストーリー展開は会話を中心とした推理物のように感じました。 なにか出来事が起きると、状況を整理し、各々が考察。そして事件の核心に迫っていくという流れです。 この流れの最後に「戦う」という行動が加わっていました。

たぶん、『ストライヴ』も石渡さんが脚本を書いていると思うので、『Xrd』とストーリーの進行自体は変わらないんだろうなと思います。

この会話を中心としたストーリー展開に、PVを見た限りではアサシンががっつり絡みそうなのが気になっています。 いつもアサシンはアサシンにしか感情や関心を示していなかっただけに、アサシン以外の出来事に対する推理を長々語ったりするんだろうか、と思うと何か変な気分です。

でも、そういうミリアさんを見てみたいって考えていたら、プレイしたい欲がどんどん湧いてきました。



展開について
相変わらず話の中心はソル達になると思うんですが、もうちょっと色んなキャラクターを上手いこと拾ってくれないかなと思います。

そんな事をしてしまうと、話がどんどん膨らんでしまうので、なくなく絞っているというのは分かってはいるんですが、ゲームは映画とは違います。本編がムービー形式だったとしても、違った形で展開するやり方もあるはずです。

例えばストーリーモードはソル達中心にして、アーケードモードは他のキャラクター中心にするとか。充実したストーリーを格闘ゲームに求めるのも正直違うかなとは思ってはいます。『ギルティギア』は、ストーリーが淡白になりがちな格闘ゲームの中では、頑張っている方だとも思います。



ソル対あの男
あの男とソルの因縁の決着って、直接対決をがっつり描いてくれるのか、GG2みたいな戦略バトルになるのか、どっちなんだろう。正直、1対1の戦いならソル有利だと思うんですが、相手はGG界1の曲者と言っても過言ではないので、いい勝負になると思います。

Rev2の時に「肉弾戦ならその辺のじいさんにも負ける」とソルが言ってたけど、そこまで弱いとは思ってなかったです。



新キャラについて


ゴールドルイス
ギルティらしからぬムサいおっさんですが、鬼軍曹的な人なんだろうか。

ポチョムキンはガタイが良いだけで、ザンギエフみたいな剛毛ではなく、個人的には格ゲーのパワーキャラのテンプレートからはちょっと外れているような印象です。このヒゲのおっさんは、自分の中での格ゲーパワーキャラのイメージにぴったりの外見で、『ギルティギア』にもこういう外見のキャラでてきたかと、ちょっと意外に思いました。


ジャック・オー
アリアはアリアとして生き返ったと思っていたので、ジャック・オーという名前で参戦していたのを見た時には驚きました。『ギルティギア』のストーリーは、アリアが復活して終わりなんでしょうかね。だとしたら、壮大なラブストーリーだなと思います。


ハッピーケイオス
ハッピーケイオスというのは、なにかの事象だと思ってました。ビジュアル的にはベッドマンによく似てるので、復活したベッドマンが闇落ちしたのかなとか一瞬考えちゃいましたが、レベレーターの時点で名前は出てるので別人でしょう。多分、今回の事件の黒幕か、側近的な人なんだろうと思います。


梅軒
やっと日本人揃ったので、はやく闇慈との開幕デモみたいです。良くも悪くもあまり変わってなさそう。というか、他のキャラクターが『Xrd』から少し経っただけなのに、全員衣替えみたいな事になってるのがちょっと面白い。その中でカイ一人だけ季節感を無視して薄着になってるのが面白い(作中時系列で『xrd』が10月ごろの話なので、『ストライヴ』は冬になるはず)。



未登場キャラについて

今のテスタメントが見たいって10年くらい言ってる。


ヴェノムが参戦するとなると、ボールの代わりにパン生地を生成するんだろうか。それってファウスト先生のドーナッツみたい、とか良からぬ事を考えてました。レッドヘイルの勢いで、麺棒で殴打してたらちょっとシュール。でも、彼は紳士なので、食べ物を粗末にするような事はないだろうと思い直しました。

ヴェノムの魅力は髪の隙間から溢れる美顔だと思うんですが、顔を隠さずにいるのも、それはそれで良いと思います。





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