REV2 家庭用Cパート感想
17年8月8日に配信された「GGXrd REV2」家庭用のストーリーモードCパートの感想です。感想
シリアス一辺倒なXrdの本編が横道に一切それずに完結へと向かう一方で、Cパートのようなギャグ話が展開されたと言う事には 色々な期待が持てると思います。本筋でのソルの戦いが終わっても、シリーズを続けていく事が出来るのかも知れない。 本編への絡みが薄いキャラクターにも、主役が任される可能性が出てきたのは喜ばしい事だと思います。 あまりにも馬鹿馬鹿しい話でしたが、本来こういう面白い要素も備えているのがGGだと思う。第三連王ダレル
Rev1では土壇場でカイと対立するような姿勢を見せたりと「冷静だけどどこか食えない人物」 と言う印象をダレルに持っていましたが、今回のCパートで何もかも台無しになってしまった気がする。 レオもそうだったけど、新しい連王達は出番が増えれば増えるほど「面白いおじさん枠」にハマるのはなぜなんだろう。 いまさらどんなにストーリーで真面目ぶっても「ケツから火を出して空を飛んだ奴」という結果は絶対に覆せないです。ケツジェットヤベェ（笑）。 しかもザッパの名推理を引き立てるような見事なミスリード役、大丈夫かダレル。 しかし連王という立場にも関わらず部下のパーティに出席してるところなどは株を上げたと思う。 レオも面倒見良さそうだし、カイは言わずもがな優しい人だと思う。契約
魔法が当たり前に普及している世界とはいえ、よりファンタジー染みた「悪魔と契約」と言う設定が出てきた事には驚きました。 真っ先にX-XXのヴェノム/ザトーステージ「NIRVANA」に出て来る巨大な魔物だったり、黒魔術を彷彿とさせる怪しげな連中の事を思い浮かべてしまった。 禁呪にも契約らしい物はあったけど、禁獣はあくまで意思を持った兵器なので悪魔と言う存在はいろいろ楽しめそう（二次創作的に）。ミリアさん
結局ミリアさんREV2に一秒も出て来なかったけど、Cパートの衝撃が色々凄くて今回はそれほど寂しさを感じませんでした。ミリアさんのストーリーは、アサシンと言う人気キャラ集団の結末を含む部分が大きいだろうし、 より丁寧に描写してくれるだろうと、期待を持ちつつ新作を待ちます。